Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram 観てきました。
圧倒的尺不足!「6章リメイク」という表現が正しいのかな…?
(※6章、/zero、今回記事を書くにあたって読み返しましたが型月にわかなので深い話はできません。ネタバレ大いに含みます。)
結構ネガティヴな意見もネタバレも含んでるので読むのは自己責任で。ただ、入場特典がやばい(語彙力ゼロ)ので迷っててベディが好きな人は初週のうちに行ってくださいお願いします。ほんとに。パンフも買ってください、描き下ろし良かった…。
それと主題歌も良かったです。最初静かであとから盛り上がる曲大好物なので…レプリカとあわせてリピート推奨じゃん…。
結論としては「1回は観に行って良かったけど2回目はしんどい」
日本語下手すぎて自分でも死ぬほど読みづらいんですけど、ツイートまとめくらいの感覚で読んでください。多分同じことを500回くらい言ってる。
まず、映画を見終わったあとの気持ちがすごく淡々としてた。尺が全然足りてない。あー、なんか始まって終わったな…みたいな。仕方ないのですが、後編のための前座!感が強すぎて感情の起伏もなく……という感じでした。
後編はアトラス院削ってキングハサンに任せておけば円卓の話をじっくりできそうだなという印象、というかじっくりやってくれないとこの勢いで完結されたら困るレベルであっさり駆け足でした。最低限3部作は要った、でしょ、これ…。むしろこれを2部制で作れって言われたスタッフが無茶させられてて可哀想と思うべきなのか。時間の都合でいろいろ変わるのは仕方ないけど!!!それと面白いかどうかは別!!!!
(バビロニア観てないのでそれとは比較できずすみません。ファーストオーダーは好きです。)
顔がいいな〜とか、可愛いな〜とか、このボイス聞きたかった!とかはあるのですが、声はもうゲームをフルボイス化すれば…?みたいな気持ちになったり。ただ、出ているぶんにはどのキャラも1シーンは見どころカットを用意されてる感じなのはいいですね!見落としてなければ………。
作画が賛否両論みたいですが私的にはじゅうぶん満足でした。序盤のベディから溢れ出る薄幸感が最高、ボロボロになってほしい(クズ)
キャラの解釈不一致、わたしは怒るほどでは無かったです、が、Fateシリーズ自体が同じキャラクターが違う作品に出ていて、それぞれ性格が違ったりする部分があるから慣れてて気にならないだけなのかも。ロンドンとキャメロットのモーさんは同じFGO内でも別人だし、これもゲームのキャメロットと映画のキャメロット、みたいな区別というか。わたし自身はFGOを現役で遊んでた頃はベディがめちゃくちゃ好きだったので推し補正ありですが、ゲームのベディと映画のベディは別人だな、というくらいで、自分が厄介なオタクな自覚はありますが大丈夫でした。
ゲームのベディは、聖抜での戦いを経たその時点でかつての自分の騎士道を不完全ながら取り戻していて、旅の道中では表情がとても豊か。ゲテモノ肉、砂漠での道案内などで円卓一なので!自信があるので!すごいので!という見栄、可愛いな〜とほっこりするギャグシーンながらも、騎士として円卓の中では取り柄のない劣等感の裏返しなんだろうな、と(わたしは)感じる部分なので、カットはやっぱり悲しい。(ポロロン)映画のベディは、その余裕すらない、とにかく憔悴しきっていてどうしようもない。過酷な現状……わたしが好きなのはマシュに片手で抱き上げられてはわわってなる美少女なんですけどそれを映像でお願いできませんかね!でも最初にも言ったけど映画の心身ボロボロベディも好きです、顔が良い。
このギャグシーン全カット、意図的なものだそうですが、エンタメとして客が楽しめるかと言うと辛ぇ〜!後編の公開まで半年切ってるのが救いだと思います。後編の準備とはいえ重苦しすぎる。ベディ視点としての物語の描き方と、それを観た観客が感動的な映画体験を得られるかはまた違う話だと思うのです。(ポロロン)(同じこと何回も言ってるな)
……っていうかフェイルノート、琵琶か!?音やばない!?!?!?バォン!!!反転してるから音がやばいんか!?!?反転…ギフト!?ギフトあるん!?!?!?!?トリスタンさぁ!トリスタンお前…お前さぁっ…!あの状況で生きてたんかよ!!!お前…!いつ帰ったん…!!戦闘マジで不安になるトリスタン、目が見えなくてももうちょっと動けるくない!?後ろ崖なんかな!?なんでにじり寄られてるん!?トリスタン…トリスタンさぁ…!!!(※ベディとの会話シーンはめっちゃ良かったです)
アガートラムもだよ!!めっちゃ使うやん!!!!腕大丈夫!?!?おばちゃん代わったろか!?!?!?スイッチオンからノータイムでアガートラム発音するのもすごい勢いでしたね…ゲームではデッドエンドのあとに一呼吸あるのに慣れてるからね…。アガートラム無双でちょっと戦闘がワンパターンなので、アーチャーなのに斬りかかりに行ったアーラシュがめちゃくちゃかっこよかった。
トータと百貌がリストラされてますが、それならもう三蔵ちゃんもリストラしてよかったんじゃないかってくらいにオジマン周りの話がわからない…わからない……。三蔵ちゃんと誰かをもうちょっと絡ませておくべきでは…?それと舞台挨拶でセリフが少ないこと言及されたのが救いなんですが、藤丸が何考えてるかわからなさすぎて怖い。ベディ視点だっていってもちょっと…ついていけない…。
でもニトクリスめっっっっちゃ美少女だった。めっっっっっっっちゃ美少女だった。なんか初対面なのに引くほど優しくて怖いけどめっっちゃ美少女だった。三蔵ちゃんも超可愛かったし戦闘かっこよかった。お弟子になった記憶はないけどめっちゃかっこよかった。ダヴィンチちゃん秒で居なくなったけど果てしなく美少女…さすがです…。
トリスタンは髪トゥルットゥルだし、獅子王様のお顔が良すぎるし、静謐ちゃんキ…キスして〜〜〜ッッッッ!!!†┏┛墓┗┓†.
アーラシュとベディの出会いも良かったです、雰囲気がおっとな〜!
これは声を大にして言いたいんですけど、今にも死にそうな薄幸美青年が好きなフォロワー!映画のベディマジで顔が良いのでよろしくお願いします。だんだん生きる気力がある顔になっていっちゃうけど……(※それが良いんですけども!)(何度でも言います、薄幸美青年最高!)
入場特典次第では追加しますが、まずは1回で充分。いや、普通映画って1回だけ観りゃ満足するもんですが……。
改変への酷評が多いことに対して、視点が違うことを理解しないと…と言う意見もみられるのですが、「ベディ視点」なのも間違い無いけど「起きている物事の時系列・人の配置も原作と違う」のでつまらなかったと言う感想が出てくるのは仕方ないのでは…?と思います。6章の映画を観に行ったと思ったら同じ題材で違う話見せられてるわけなので…。わたしは、えっここどうだっけ…?帰ってマテリアル読み直そ…となった結果、原作面白〜!!ってなって終わりました。
ほんとにちゃんと全部読み返したから!!
むしろ舞台挨拶が本番みたいな。fate√への言及?想い?があってニッコリしてしまったり、前半のモヤモヤも後編で晴れるかな?と思うような、まものベディへの理解というか…。ありがとう……ベディは愛の人なんだ…。
それから…
霊衣いい感じですね!半年に1回くらいしかログインしてないポンコツでも取れる素材で良かった…。
読みづらい日本語してるし、書いたと思ったことが見当たらなくて書き足したり探したり落ち着かないので、追記修正こっそりとやるかも。それでは!