世界一大好きな君に会いに行く。
2025年9月20日、天野ユウくんに会う夢が叶いました。そんなステージ観覧の感想です。(本記事ではステージの感想のみ記載します。イベントの他のレポートは別記事に、時間が、あれば……)
完全レポートと言う割には割と抜けがあるだろ!という気持ちもありつつ、予想以上に濃密な内容で上がってきたので安堵しています。
朗読劇についても公開されています。
クロスウォーズ15周年ステージ 覚書のツリーを下げる自分用メモ #DIGIMONEXPO
— 早椿 (@sanekokoa) 2025年9月20日
・注意事項 シャウトモンとガムドラモンから 撮影録音禁止、思い出に刻もう!
・挨拶 白石さんのナレ、タイキのデジクロス!OP再現
・キャスト登場、自己紹介 それぞれ決め台詞言いながら
高山さん「工藤タイキです」
当日の私の覚書はこれ。ツリーにつなげているので元ツイートを開いて頂けたら全部見れると思います。改めて公式レポを読むと結構間違っている感じはあるんですが、自分はそういうニュアンスで受け取った…という程度でお願いします。メモが取れなかったのでね…。
覚書に追加して、公式レポを読んで足りてない部分を私の記憶メモで追記します。記憶は本当に砂のように流れていくもので、かなり間違いはあると思いますが、ニュアンスだけでも伝われば。
まず、開演前アナウンスではシャウトモンとガムドラモンによる注意事項がありました。撮影や録音録画は禁止、携帯電話の電源を切り、せっかくのイベントだから思い出を目に焼き付けるようにというような話でした。
次にネバギバ!が流れながらキャストが登場しますが、イントロではアニメの再現と同じようにアカリのナレーションとタイキの「デジクロス!」が入っていたはずです。私はここのアカリのナレーションでもう泣いてました…。
その後、キャストそれぞれの自己紹介がありました。それぞれ決め台詞の後に名乗られていましたが、割とセリフ覚えてなくて申し訳ないです。ニュアンスだけでも覚えている方、コメント頂けると助かります。
高山さん「こんなに熱くなっている(?温まっている的な…)会場をほっとけない!工藤タイキです」(高山みなみ、名乗らず)(セリフ、みなせさん助言ありがとう!)
坂本さん「聞きてぇか?(観客:聞きたい!)聞きてぇか?(観客:聞きたーい!!)なら聞かせてやるよ!(このあとにまだキング口上あったかな…?)」シャウトモン役
白石さん「もう~タイキったら!また無茶ばっかりして!」陽ノ本アカリ役(セリフ、みなせさん助言ありがとう!)
草尾さん(台詞忘れ……ブルーフレア口上?からの)「時計屋のおやじ役……(会場笑)蒼沼キリハ役の草尾毅です」
櫻井さん(遠吠えだったかな?)ドルルモン役
井上さん(よっしゃ、いくぜ〜!だったかなぁ…?)明石タギル役
渡辺さん(本当に覚えてなくて申し訳ない……)ガムドラモン役
沖さん「ダメモン!たくさんの人が来てくれて嬉しいね!」天野ユウ役
菊池さん「楽しんでくれなきゃダメダメネ!」ダメモン役
ユウ組に関してのみメモ取ってたのである程度の精度があると思います。というかこの2人は客席に語りかけてて怖いな……好き。覚えてないキャラも呼びかけ系だと思い出せるわけないと思うなど。全員、名前以外に今日はよろしくお願いします的なことを言っててもメモれてないのでもう覚えてないですね…以下も、そいういう眉唾な内容にはなります。公式レポートを読んで、足りてないと思った部分を追加する形で記載しています。
●渡辺久美子さんセレクト第55話、うるさかった話はもうちょっと広がってたと思います。みんな顔真っ赤にして頑張って…というのは確か何度も話題になっていたような。坂本さんも話題に入っていたような気がするんですよね。
●菊池正美さんセレクト第49話、沖さんも「私もここと迷いました」と自身のシーンセレクトについて言及がありました。
●アフレコで印象に残った出来事①の高山さんのコメントについて、島田敏さんについて名前を出して話題に挙げられていました。タクティモンの名前は出ませんでしたが勝てない敵の話に、でもスターモンで和むんだよねという話。
●収録後にご飯に行った話では、坂本さんが、備え付けのサーバーから注ぐタイプのビール7リットル飲んだ(!?)というエピソードが。実際に7リットル飲んだわけじゃなくて空にしたから?とか、2種の銘柄をミックスした?とかなんかそんな感じの話でした。収録のあとご飯行った後カラオケ行って…ってこの人たちの喉どうなってんの!?という話。
●沖さんからの高山さんへの言及は、先の井上さんのコメントに同意する形で「気を使ってくださるのはわかるんですけど…」という枕詞がついていたと思います。その日の収録が無事に終われるかどうか、そもそも生きてお家に帰れるかどうか……。
●質問コーナー、デジモンのセリフについて沖さんの方から最後に「役をもらえれば…」というような形の言及があったと思うんだけどどうかな。
●櫻井さんの回答、自分に回ってくると全く考えてなかったような「え?あっそうか!(飛び上がる)」という可愛い反応がありました。テントモンですよ!関西弁の癖を表現するのにワワワ〜というような可愛い鳴き声も披露されていました。
●渡辺さんの回答、過去にイメージと異なるという理由でファンを傷つけたことがあるのでその辺りの言動には気をつけているというようなこともおっしゃられていました。(みんなこの話友樹だと思ってるみたいだな…)
●告知コーナーの内容が書かれていませんでしたので補完。デジモンカラーの紹介では実機サンプルが出てきて、高山さんがクロスハートカラー、草尾さんがブルーフレアカラーを持って紹介されていました。
ただ、お二人とも玩具の仕様に詳しくないためひたすらボタンを押してピッ、ピッ、と言わせているのをマイクに通そうとしていて、
高山さん「何も起きない」
草尾さん「通信対戦できるようなメニューみたいなのはあるんですけど」
高山さん「いつ発売?今日から予約開始?じゃあこれ(試作品?的な単語)じゃないの?」思い出し追記、パイロットって言ってたかも。
という困惑の後、「見て〜シャウトモンかわいい〜」と他のキャストに見せびらかしに回っていました。高山さんが自席側に、草尾さんがタギル側に持って行っていました。草尾さんが客席に見せるためにスローインのモーションを取ったり。
●櫻井さんの挨拶コメント、ファンの反応が見れた〜的なのがあったように思ってたけど記憶違いだったみたい?この報告ツイート結構いいねいただいてたのでまじで申し訳ない〜。
●白石さん、アカリどこにいるかな〜の時に体をワサワサ触って自分の中のアカリを探していました。
●ネバギバ!を客席含めたみんなで合唱しています。たま〜に高山さんの声がマイクに乗りましたが、大体みなさんマイクから外してノリノリでフワフワしてる感じでした。
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ここから、感想とか自分のこととか。レポート目当ての方は、ここからものすごい量の自分語りが入る(ご気分を害するかも)ので読まなくても大丈夫です。
また、今回はチケット周りのシステムが過去に例を見ないレベルで最悪だったため、行けなくて悔し涙を流した方の事を思うと居た堪れない気持ちになります。ただ、今回は私の感想という事で、諸手を挙げて大喜びしている話ですので、もし自分が行けなかった立場だと非常に苦しくなってしまう内容となりますので、スクロールには十分ご注意ください。
私は、天野ユウくんのことが世界でいっちばん!大好きです。どう好きかというのは過去の記事をご参照頂きたいのですが、誤解のないように説明しますと私の好きなキャラランキングで圧倒的に1位というだけで、他の人と好き具合で勝ち負けを競う意図はありません。ただ、このデジモンクロスウォーズという作品のこれまでの不遇具合から脱却したくて、今まで様々なファン活動(言うて数件)を行ってきましたがその心の内は「天野ユウくんの新規供給のために」という信念が一番強かったのでした。邪念まみれですが、私は本気で天野ユウくんを応援しているし、クロスウォーズに関してネット上でできる公式に胸を張れる(=二次創作ではない)ファン活動を続けてきたと思っています。(もちろん、私の知らないところで私よりはるかに熱心にファン活動をされている方もいらっしゃるかとは思いますし、デジモンという括りであれば本当にすごい方はたくさんいらっしゃるし、そもそもこれは自己評価であって現実的な価値は薄いかもしれません。)とにかく初めてのイベントで報われたい一心でしたが、(自己満足でやっているファン活動なので見返りが欲しくてやっているわけではないですが、無料チケットとなると話は別っていうか……お金出せるファンだけじゃなくて無料だからアニメよく知らなくても申し込んでいる人が見える場所に確かに存在していたので、絶対に報われたい気持ちが強かったです)
これよりもう2席、センター寄りの最前下1にあたる座席を引き当てることができました。この座席は、チケットそのものの当落のみならず当日の抽選でした。受付にて座席番号をランダム配布とのことだったんですが、ランダムと言ってもどうせ前から順番に配るだろうと考えてとにかく胃が痛かったです。そこで、14時半から入場をするところ14時になる前には会場付近に着いて様子を見ていたのですが、自分が全く想定していなかった位置に列っぽいものが出来ていて、その列がそのまま待機列になってしまったんですね。なんか集団が急に移動したな……と思ってスタッフに聞いたらあれがステージの待機列です、と。大慌てでそこの最後尾に着きましたが、そこから30分以上もう絶対に1列目で見たいと思って泣きそうになりながら並んでいたんですけど、口では強がって「見れるだけありがたいからさ……」とか言ってました。受付でもらった紙を見て「ああ、Bか……2列目とかかなぁ。まぁ、待機列出遅れたからなぁ。」とがっかりしたのも束の間、ふと頭にある写真がよぎります。──朝、かばねさんが上げてた着ぐるみグリの写真、B列が一番前じゃね?
というわけで、実際にはBはブロックの位置であって(座席表をうっかり撮り忘れたのですが)、その12番までがセンターブロック最前列だったわけなんですね。緊張が解けて膝から崩れ落ちるさね。
母に言われました。「かなり邪念があったのにそんなに良い席引けたんだ…」それはそう。
口では、一目見れたらそれでいい、生で見れるだけでありがたい。と言いますが、やっぱり私こそがユウ様に一番近いところに居るべきだと思っているし、前方に座るのに相応しいのは私だと思ってますよ。もうずっと他のオタクを踏み躙ってでも前に行ってやるみたいなマインドしてたのによくやったわ。まあでも?ユウ様って内心他人のことを馬鹿にしているあたりそういう性格の悪さは推しに似たんですよ?(最低な言い訳)
結果的にブロックがランダムで前方から順番に渡しているような感じではありましたね。無事に、フォロワーさんも最前列またはセンブロを手に入れていて何よりでした。自分が救われたら急に他人の心配をし始めます。(クズ〜)まあでも自分の心配をする必要がなかったら普通に他人の心配しますよ。ブログだけだと冷酷な印象になりそうなんだけどモットーとしては全オタクが幸せになるためのオタク互助会として活動しているので……ホントだよ!
実際にはドセンの位置はモニター前になるので声優さんからは少し離れるのですが、声優さんの席が両サイドということはかなり離れていて、どちらか片側に寄ってしまうともう反対側の方の顔がかなり見えづらくなる配置ではあったので、全員を満遍なく見れる意味で本当に神席でした。しかも若干下手寄りで、ユウ様は下手だったのでそれも勝ちでしたね。椅子が4-5で並んでいたので席の予想がつき、フォロワーのところまで行って「自分の真正面に多分タイキさん来るで」とか言いに行ったりしてたんですけど、当たっていてよかったです。
自分の話!ユウ様が世界でいっっっちばん大好き!!!!というわけで今日は初めてのクロウォのイベントだったのでリボン編みのヘアメも初めて頼みまして、ユウ……が大好き❤︎なアイルちゃんの概念でウロウロしてました🥹今度はアイルもステージに来て欲しいよ…! pic.twitter.com/yweXTCcoCP
— 早椿 (@sanekokoa) 2025年9月20日
当日はアイルちゃん私服再現コーデで参加しましたが、思ったより……爆浮きして……めちゃ焦りました!!!声優ファンが来るイベントだと派手ヘアメイクオタクって一定数存在すると思っていたんですが、ガチで他に誰もいなくて……!フォロワーさんがタイキさんコスチュームで来ていたので若干それで助かっていた部分はあるんですが、派手髪が……居なくて……!最前列で爆浮きしていたので、後から立ち見で入ったフォロワーがみんな「さねさん見えた」って報告ツイしてるのだいぶウケる。悪目立ちほんま…!!笑
全然関係ないけどこの靴は買った時の話を記事にしています。マーーージで可愛い!!
ただ、今回私は公式レポートがどこまでの量上がるか不明だった(レポートが出るという声明も遅かったり色々ありましたが、本記事では割愛)ためメモを取る気満々だったのですが、最前列でメモ取りは流石に無理がありました。5言くらい走り書きした後は、ステージに完全集中していました。
— 早椿 (@sanekokoa) 2025年9月20日
イベント後、深夜0時ごろにホテルでフォロワーと馬鹿騒ぎしている筆者の肉声がこちら。しばらく残します。公式レポートを確認してから聞くと、めちゃくちゃ記憶違いが起きていて人間の記憶って儚いなと思います。ちょっと自分に自信がなくなっちゃった。(そこ?)
もうね、ユウくんが可愛くて可愛くて……。本当に可愛くて、朗読劇の毒舌っぷりも理想の天野ユウがそこに居て。応援してきて良かったなあって思いました。
シャウトモンたちの最初のアナウンスではそこまでだったんですけど、アカリのナレーションが始まった時点でもう涙が出てきてしまって、ハンカチを出してないことに気づいて慌ててカバンを漁りました(アホ!)
その後もちょこちょこと泣ける部分はあったのですがウルウルする程度で、でもすっごく楽しい時間で。いや、当時の裏話なんて笑い話も山ほどあるのに泣くのもなかなか難しいですが。
キャストが選んだシーンの上映、タイキとシャウトモンが雑に切られていく上にキリハの話が全然無かったのにユウとダメモンの尺めっっちゃ長くて何かの間違いかと思いました。私的にはダメモンとの再会をこういうところで選ぶのはかなり安直だなと思ってしまう冷笑タイプ(最悪)なので、菊池さんが「死別から再会までの一連の流れ」とセットで紹介してくださり、死別の方の映像が流れたのも解釈一致で良かったです。ゴーストゲームのイベント(凍死寸前)でもそうでしたが、推しの絶望的状況を大画面で見る喜びたるや!!!死んだ後の"つづく"テロップが出る前のあの顔!!!!出ましたからね!!!!最高や〜!!!(思考回路が貴族)
質問の回答については、放送当時と変わらない部分もあったことがキャストの皆さんの記憶にしっかり刻まれている証左で嬉しいなと思いました。スペースで「白石さんの過去の回答もタイキだったけど、なんだったかな?」と挙げたのは「友達にしたいキャラは誰?」でした。今回の質問はなりたいハンターでしたね。この時の白石さんは「すごく頼れるキャラクターだから」というものでした。兼ね役については沖さんも当時質問があって、この時は女の子キャラとかチャレンジしたいと仰っていました。(これは当時公式ホームページに上がっていたインタビューの内容から抜粋しています)
さて朗読劇、三条陸の書き下ろし!というアナウンスで本当に大声が出たしオタク限界という感じで、ユウくんが可愛すぎて限界になり、ツワーモンの超進化で本当に号泣してしまって、もうぐっちゃぐちゃでした。一番爆泣きしたところがツワーモンな辺りがやっぱり私って天野ユウがいちばん大事なんだと再認識したりもして。
よく、公式と解釈一致ってなんやねん、公式しか正解はないだろ、とか思ったりもするんですけど、私の場合天野ユウに対しては15年弱醸成されてきた私の頭の中のイマジナリー天野が現在進行形で生き続けていて、他人の解釈は受け入れられない状態になっていたのですがまさかの15年越しの三条陸脚本が怖いくらいの解釈一致で、さね醸造所は正しかったんだ……と、歪んだオタクが認可されたような良いのか悪いのかよくわからないハイになっています。天野ユウ、思った通りの性格の悪さだったよ……!性格が悪いと私は呼んでいるのですが、京都風に「良い性格をしている」の方が正しいかな。少なくとも優しくはないだろと思っています。シャウトモンが言う通り毒舌。言葉選びで相手をグサグサと刺せる物をセレクトしがち。タイキ相手にもフォローに見せかけた巻き込み事故を起こせるくらいに大きくなっちゃって……!!なんかキリハを丸くするためのヤスリがユウみたいになってるんじゃないかこれ。ユウは元々キリハのこと見下してましたけど……。
そういう解釈抜きでも、ネネからキリハの愚痴を聞かされているユウが良すぎる。どういう相槌取ってるのか割と想像がつかないかも。「あ〜キリハさんそういうこと言いそ〜」とか平気でdis日に同意しまくりそう。「姉さん、そんなに言い過ぎたらキリハさんショックで寝込んじゃうよ」とか言いそう。後輩組でアカリとユウの仲が良いというシチュエーションも大好きなので、そのあたりの共闘感も見られてよかったです。高山さんの呆れた感じの声すごく好きなので、やめてくんない?でだいぶダメでした。好き……。でもここはタギルがちょっかい出してこなかったのは意外かも。面倒なアイルがいないからって自由すぎる、ユウ様……。
あとキリハ、もしネネと結婚したら義弟として生涯ユウが後ろにつくのは覚悟しておきなよ……笑「キリハさんだって子供の頃はそうだったじゃないですか」「キリハさん人のこと言えるんですか?」キリハさん……!^^
それから草尾さんが頻繁に親父を話題に出して、朗読劇にも最後にはバグラモンが出てきたのも本当に嬉しかったです。時計屋の親父の成り立ちのことも本当に大好きなので……。(二次創作的妄想と考察:皇帝バグラモンが人間の姿として再構築された際、タイキとキリハを混ぜ合わせて形作られたデザイン、そして長い時を経て老人となった姿なのではないか)
渡辺さん、超進化で噛みまくったのを「後でこっぴどく怒られます」で可愛かったです。これで(一部音声の公開は朗読劇だなぁ……動画編集……!)とか思ってしまいました笑。
今回は撤退組が不在でしたが、櫻井さんがいらっしゃったので……新たな個体のサイケモンとしてリョウマと出会う救済シナリオも今後欲しいな〜!!散々天野ユウしか要らないとか言っておきながらなんですが、これはやられたら号泣して止まらなくなると思う。ところで、撤退組って今でこそ撤退組で固定されてますけど放送当時は3バカとか言われてましたよね?オタク側もコンプライアンス意識上がってきたなぁとか思ってます(?????)
今回のシナリオを通して、やはり「タギルは他のみんなの後輩」であって、ユウは仲間意識としては2期組の方に近いなと感じました。姉であるネネが居るので尚更ですけど。カラオケの鉄人コラボにてユウが不在だったことが解釈不一致の極みすぎて最悪だったのですが、その部分も救われたような気分です。
某未知へのアーマー進化ばりにメタ発言の多い内容でしたが、ある意味客席の私たちへユウが語りかけてくれた実績が その……名前で呼ばれた時のアイルの気持ちが疑似体験できてもう本当に好き!!!!
とにかく号泣して爆笑して歌って赤べこになって、最前列としてキャストさんに一番表情が見えやすい位置だったので模範的な熱心なファンの姿を見せられたかなと安心もしています。というのも、自分自身が感動して泣くことって殆ど無いんですよね、普段どうしても……冷めた性格をしている部分があって。でも僕思うんです、今までハマっていると思っていたものが自分の感情を大きく動かすにたり得なかっただけなんだって。明らかに泣かせるために作られたシナリオでは泣いてしまいはするんですけど、気持ちはしょーもなくてかなり冷めていたりするので。今回はもう、心の底から感動して泣いてました。
私が世界で一番好きなアニメはデジモンクロスウォーズで、そして天野ユウくんのことがこれからも一番大好きなんだと再認識させられたのでした。
全体を通して、15年何もなかった、告知もこれだけ?とか、15年待たせた話を声優さんから聞くのは心苦しいものがありました。当時まだアルバイトもしていない高校生で私もおもちゃ類を買い集める財力がありませんでしたが、ファンの声よりもアンチの声の方が大きかった過去は私たちよりもスタッフの方に大きく影響していたことでしょう。そこから15年、こんな事になってしまったのが本当に悔しくてたまらなかった。私はこんなにも好きなのに。
だから、今年のアニメジャパンで坂本さんが「聞きてぇか?」を出してくれたのが凄くうれしかったし、ご本人が少しずつ声を上げてくれたという言葉で私たちファンも「声優さん本人も本当は出したかったんだ!」と知ることができて、それが嬉しかったことを思い出して今また泣いてしまっています。
今年、10年以上願っていた夢が全部叶っていて。いや、まだクロスウォーズのBlu-rayが発売されていないんですけどね。Kraもそうだし、デジモンもそう。私が望んでいたイベントが全て開催されて、人生のゴールテープを切ってしまったような気持ちで、ずっとずっと執着して辛い辛いと暴れていた私の中の邪念の部分が全部消えてなくなって、ある意味で生きる目標を失ってしまったような感じで。でも、もし叶わずに自分が死んでしまったら?未練たらたらで死んでも死にきれない、死に際に恨み言を吐いて最悪な状況を作り出していたことでしょう。これから、そんなふうに執着するようなコンテンツに出会えるかなぁ。だって、Kraもデジモンも心の底から望んでいたイベントで最前列を取れてしまったから、次があっても(あってほしい!)別に最前列に執着しなくて済むし。もうほぼ未練ないですけど、私は健康に長生きしたいので人生はこれからも前向きに生きていきますよ。ああ、でも叶うなら岩崎さんのShining Dreamersを生で聴きたいな。
開場前、入り口付近でフォロワー達と立ち話していたところ「バイタルブレスつけてきました」と腕を差し出されて、「ああ…バイタルブレスは置いてきたなぁ」と声に出したところで「そういえば持ってきてるじゃん」(あるんかい!)とポーチを取り出し、バイタルブレスだけじゃなくてクロスローダーも入れていたのでそれを取り出したところみんなおもむろにカバンに手を入れてクロスローダーを取り出した一連の流れが自然すぎて面白すぎました。
#DIGIMONEXPO
— 木崎 (@aurorakizaki) 2025年9月20日
2025年にクロスローダー集合写真を撮れた「奇跡」を見てください😭‼️
こんなにクロウォ好きな方たちと素敵な時間を共有できて本当に幸せです!!
クロウォのステージも最高でした!
来年も、そして20周年もずっとクロスウォーズをお祝いしたいです😭!!クロスウォーズ大好きだー‼️‼️ pic.twitter.com/EnUGZmk2rc
当日は他にもたくさんの人と挨拶できました。ありがとうございました〜!
帰り際に「さねさんってかなり運良いよね」と言われたんですが、そうだね……来年大厄で死ぬんちゃうかというくらい運良いですよ。ベリーラッキー!名乗っていくか、ラッキーミューズを……。
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— TVアニメ「逃走中 グレートミッション」公式 (@tosochu_gm) 2023年2月24日
✨西洞院 ルナ
設定資料解禁❗️
\#井上麻里奈 さんが演じる
ラッキーを求めるお嬢様 ルナ
初出し資料とともにご紹介❗️
詳しくは下記動画をチェック😎
↓ ↓ ↓https://t.co/eAFQd98CLl#アニメ逃走中 #逃走中gm #逃走中 pic.twitter.com/jj4qrcmVSR
だって実際目の前にラッキーミューズ降臨してたもんね。中の人の話です。
---どうでも良い話---
世界一大好きな君に会いに行くというタイトル、ダイバーシティコラボの感想記事のタイトルとして仮付けしていたし、今回の方がまさにその通りなんですけど、レポート記事のタイトルでポエム読んじゃうとあんまり検索にかからないかもと思って普通のタイトルにしました。ダイバーシティにカラ鉄にアドベンチャー展。未報告がたくさんあります。頑張って更新しなきゃな。画像が多いやつは後回しにしがち。
過去の活動についても、せっかくなので紹介。
広告見たよ!とか、署名応援してました!とか、声かけてくださった方もありがとうございました。自己満足のファン活動ですが、好きって気持ちが少しでも広がったらいいなあと思っています。
自分がもっとお金持ちだったら、とも思うんですけどね。1人が頑張るよりみんなが好きになってくれた方が早いので。無理のない範囲での推し活をこれからも続けていきたいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!