『ウルフウォーカー 』
吹替で観てきました。
(ハロウィンの特典ポストカードと、パンフレットと、ワッペン！かわいい！)
※記事の動画リンクがタイトル出てないっぽいので後でなんとかします、覚えていれば。
めちゃくちゃ良かった！！
就職して以来映画館から足が遠のいていたので、紙の前売り券も無いしどうしたもんかな〜と思っていたのだけれど、このポストカードに負けました…。慌てて31日初回を取ろうとした結果、間違えて30日を取ってしまうバカもやらかしました。テアトルのオンライン利用は初めてだから、という言い訳をしたい…初めて間違えた……。この間違いで余計な出費してなかったら今日の午後の予定が無くなったので急遽字幕も観ているところでしたね。決済時に確認しなきゃとは思ったんですが確認が最初のページでしたね…！
テアトル梅田、たぶんストリート・オーケストラ(2016)以来…？というか、2017年に就職しているのでそれ以降ミニシアターでは何も観てないかも。
字幕を観ようとしたけどスケジュール的に午前がよく、結果特典的にもよかったです。相当準備数少なかったみたいで…レポ読んでると、1回めで満席になるともうダメそうな感じでした。
ネタバレはかなり控えめに感想。語彙力は無い。
まずは吹替ということで…声、めちゃくちゃ良かった…。
全然知らなかったんですがパプリカで有名な子たちのうち2人なんですね。パプリカも全然知らんのですが…。本当に芸能情報に疎いので、あっ新海誠マジで！？となっています。
いや〜(前情報でこの動画も見ずに)子役2人ってどうなるかな…とか思ってたんですが、どちらもたいへん愛らしかった。ロビンが息を切らしている部分、わざとらしい息切れというか、ゲームの疲労モーション感が強いなと思ったんですが作風的にも「絵本の読み聞かせ」な雰囲気があるので、そういう空気感にめちゃくちゃ合ってるな〜と感じました。
ただ、パンフレットにメインキャラ以外のキャストが載っていないのが寂しいですね。私は全員書いて欲しい派です。
次に、キャラクターそしてアニメーションが、めちゃくちゃ可愛い！
予告映像ではまだ前作のシアーシャの方が好みだな〜と思っていたのですが、実際映像を見るとメーヴめちゃくちゃ可愛いし、髪をおろしたロビンが、あまりにも好みすぎて…ああ…ロビンちゃん……となるなど。(※その髪おろしシーン、予告編でめちゃくちゃ出まくってますよ！)
アニメーションは、ほかの方も散々褒めちぎられておりますが、動く絵本とはまさにこのこと！柔らかいタッチで動きが気持ちいい。狼の姿のメーヴ、飼いたい……狼の姿で現れたときの、きょとんとした顔のなんと愛らしいことか……飼いたい。ラフな感じの線がモフモフさをさらに引き立てている気がします。
ロビン・グッドフェローという名前について、全然知識がないのですが同名の妖精が元ネタだったのですね。狩人を名乗っていたのでロビン・フッドの方かと思いましたが…と調べるとフッドの方はグッドフェローから名前を取った説もあるとかなんとか出てきて、まあネタ元はひとつである必要性もないよね、という勝手な解釈をしています。メーヴがロビンの名前について言及していたシーンがあったように思うのですが、セリフを1発で覚えられるほど私の脳は強く無いのですみません。
最後に、お話について。ネタバレしないように書いてますが場合によっては読み取れてしまうかもしれないので注意。
ソング・オブ・ザ・シーのとき、正直序盤のベンがかわいそうでかわいそうで観るのがしんどかったのですが、(後述しますがセリフを分からずに観ていたのも相まって)今回はそういうしんどさは無かったですね。もちろん、物語に必要なハラハラドキドキはいっぱいでした。涙腺が貧弱なのでボロボロ泣きましてマスクべちょべちょ。
結局のところ畏れがいかに愚かで哀れかというところ…なのかな…。シンプルに穏便に解決する方法が最初からわかっていたのに、でもルールの中で最善を取ろうとするパパの考えもよくわかる。そしてロビンも、結局は同じで…。心のままに生きることの幸せ、は現代社会において人がもっと求めるべきものだと思います。
でもラスト、ああなるとは思ってませんでした。あっ、マジで…？という感じ…あっけない。これは個人の宗教観にもよると思いますが、私は良いところだけ掻い摘んで、幸せに生きるための足しになれば良いと思っている人間なので、護国卿のような熱心さのあまり行き過ぎてしまう人は不器用なんだなと思います。少しくらい諦めたり、認めたりする心の余裕があれば世の中はもっとうまく回るんでしょうね。己の信じる道をゆくことは決して悪いことではないけれど。自分の宗教観のはかりで物事を語っているので、歴史的な問題という真面目な観点からはまた違った話になってくると思います。
ラストシーンを観ていると良かった、良かったねぇ…！と幸せいっぱい夢いっぱいな気持ちになるのですが、街のことを考えると恐ろしくなってきた。セリフから、明るい未来が来ていることは間違いないと思うのですが…人間の本性が剥き出しになった状態を見ると、あの街は安定するまでに時間がかかるだろうね、と思います。
今回、作品の前売り券を映画のシナリオを鑑みて電子版のみとのことでしたが、メッセージ的には環境破壊がどう…というより心の在り方の方が強く感じました。何が言いたいかと言うと記念品はいっぱいほしい。ああワッペン1個だけじゃなくてもっと買えばよかったかなあ…。
予告などのメインで使われている曲、こちらのアレンジだそうで。とても心地よい歌でした。パンフレットでこの曲が流れるシーンについて言及がありましたが、見ていていちばん心地よい映像がそこだったので、監督〜最高〜！！となっています。
曲については大変良かったはずなのですが、概ね画面に集中しすぎてメロディが記憶に残っていないので感想は割愛、また繰り返しみたときの楽しみにでも。
ケルト三部作を知ったのはソング・オブ・ザ・シーを偶然、まだ日本で公開する前に乗った飛行機で観れるラインナップに入っていたのがきっかけでした。チャイナエアラインだったので中国語字幕なら何となく見れるんじゃないかと思ったものの、序盤のベンがあまりにも可哀想で観るのを断念。日本で公開されたときに強い心で挑んで、結果良かった〜！という流れですね。飛行機に乗るの嫌なのに、無理やり誘われていった超短期留学的なやつで知ったので、まあ参加して良かったかな…。
あと翌年にブレンダンの公開があったっぽいですがそれをスルーしてるのは序盤に申した通り環境が変わって映画館ほんっとに行かなくなったからですね……元々あんまり行く方じゃ無かったけど、年間5から1くらいになった感じ…(※アニメ系の特典目当て周回は除く)
そういえば明日は映画の日なので、流行に乗って鬼滅観に行くか迷いどころですね…！原稿がまったく進んでいないのかなりまずいので、時間的な余裕があまり無い。
そして全然映画に関係ないのですが、獣に変わるといえば
Beast tune - song by Kra | Spotify
推しがそんな感じの歌を出しているので宣伝だッッッッッ！！
そう、今日Kraちゃんはろいん配信ライブだったので後でアーカイブ見るですよ…！
「ハロウィンの日～HAPPY HELLOWEEN～」 - TwitCasting
配信の日に出かけまくったり仕事長引いたりで、全然リアタイできてない。1回だけかなぁコメントしながらみれたの…。
で！！！
今日の午後の予定がハロウィンのユニバ！だったんですが！！！ちょっと色々とありまして消し飛んでしまい
過去の写真でハッピーハロウィーンということで…。
ホラーナイトが無くたって、楽しいイベントはあるのですというアレ。
はためく マント 大好き
ユニバーサル・モンスター・ライブ ・ロックンロール・ショー、大好きなショーなんですがその登場人物が外でハロウィン期間限定のショーをやると。
私はドラックのマントと、HIP&HOPのダンスの腰つきばかり見ているタイプです。ユニモン、結構スルーされがちな印象なんですが行ったことない奴は全員一回履修しろ。話はそれからだ。
感染症の影響で大幅にハロウィンのプログラムが変わっていますが、これは元から企画されてたのか急遽立ち上がったのかは謎にせよ、ユニバのおなじみキャラクターに表に出てほしいという要望もよく耳にしましたし、私はリボーンの年から年パス継続なので、あ〜こういうの望んでました！という感じです。過去のホラーナイトとかではBJが活躍してたりしたらしいんですよね…。特に一昨年のゴーストシップ、昨年までのアルバートなど、楽しいホラーメイズで十分楽しめてはいますがやっぱり”ユニバらしさ“を味わいたいですね〜。三密回避のあの…バミリじゃない…なに…？標識？のお陰でショー観覧も快適です。人気のショーはひどい話をたくさん聞くので……。
11月に持ち越し、また後日というわけだ。
とりあえず31日が終わるまでに記事を上げたいのでこれでいいですか！？それではまた次の更新でよろしくお願いします〜！
